NPO法人 徳之島虹の会

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jimukyoku さんの日記

2020
12月 16
(水)
13:13
里めぐりツアー
カテゴリー  エコツアーガイド
本文
 全国的にコロナウイルスの感染拡大が続いています。
先日、徳之島でもクラスターが発生し、島全体がピリピリとした緊張感に包まれています。
感染された方々が一日も早く回復されますように。そして穏やかな日常が戻ってくることを心から願っています。

 日付が少しさかのぼりますが、12月3日に屋久島から「屋久島里めぐり推進協議会」のメンバーが来島されました。目的は、まちあるきの視察です。
屋久島では現在、「新しい観光の形」ということで里地のエコツアーに取り組んでいるそうです。
今回は、徳之島の里のエコツアーを視察したいということでお声掛けをいただき、伊仙町のカムィヤキの森と阿三集落のまちあるきを体験していただきました。
 
カムィヤキの森では、国指定史跡のカムィヤキ陶器窯跡や、島の人たちの生活を支えてきた様々な植物を紹介。
その後、縄文〜中世までの長い間人が暮らしたとされるヨヲキ洞穴や、長寿世界一の泉重千代さんが生活用水等で使用していた泉、国立公園第2種地域の鹿浦渓谷など、島の歴史や自然と共生してきた島の人の暮らしについて解説しました。
参加者は普段から集落ガイドをされているということもあり、ひとつひとつの説明を熱心に聞き質問をしていました。

 午後からの意見交換会では、お互いの島の現状や課題などを紹介しました。
徳之島では山も里も海も幅広くガイドする方がほとんどですが、屋久島では山のガイドが里を案内したり、里のガイドが山を案内したりすることはほとんどないそうです。
そのため、両島ではガイドを取り巻く環境や組織自体が全く違っているということが分かりました。
それでも、地元の宝を住民が認識することの重要性や、地域へお金が還元されるシステムづくりなど、お互いの島でも共通する考え方もたくさんあり有意義な会になりました。
世界自然遺産の大先輩である屋久島とのご縁は、私たちにとっても大きな刺激になりました。
今後も島を越えて連携していける関係ができればいいなと思います。


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